2018年年明け初糸島
と言ってもちょこっとお出かけしただけ
出掛けた先は歴史のある建物
まずは伊都安蔵里
ここはご存知のかたも多いとは思いますが
建物は大正年間に創業した「旧福寿醤油」が、
昭和初期に建てた建物です。※写真なくてすみません....
歴史を感じさせる建物なので訪れて眺めてるだけでも
気持ちの落ち着く場所かもしれません。
今は修復、保存されレストランとカフェとセレクトショップが
併設されています。レストランの食材はほとんどが糸島産で
添加物を使わない調味料を使用しています
セレクトショップはオリジナルブランドの商品をはじめ、糸島産の生鮮食品、
全国各地の製法にこだわった調味料や加工品が並んでいます
で、ここでこの日、購入したもののうちのひとつが
「甘酒プリン」
糸島の長糸地区で古くから文化として残っている甘酒を
糸島の生姜ソースと一緒にいただきます
おいしいです♪
NHKの「グレーテルのかまど」でも紹介されてたらしい
「伊都安蔵里」
糸島市川付882
092-322-2222
お腹が空いていたけど、きょうはここで食事せずに
-----------------------
前原の「古材の森」へ
ここもまた歴史のある建物で明治時代に建てられたもの
店というより家だね
古材の森は、江戸時代の豪商「西原家」によって、
明治34年(1901)に建てられた建物を修復、保存されたものです。
地域で採れる食材を使ったランチやカフェ営業を中心に
地域の歴史や文化的な拠点施設として活用されています
広い店内では、糸島の食材を使った手作りで体に優しい料理の
提供や様々な展示やイベントなどを行っています
古材の森ランチ↑
この「古材の森」は所有者から「家を処分したいので、建物を見てほしい」と
解体を依頼された会社が「この建物は残さなければ」という思いで修復、保存
されたものです。
その建物は、「綿屋」という屋号を残す町屋で、江戸時代から
唐津街道の宿場町である前原宿を支えてきた旧家・西原家によって、
明治34年に建てられた建物です。
歴史的な価値が高く、糸島市中心地区の景観を残す上で
非常に重要な建物であると判断し、建物を壊さずに修復・保存され、
現在、ランチやカフェの営業を中心に、地域の文化的な拠点施設
として活用されています
「古材の森」ランチ&カフェ
糸島市前原中央3-18-15
092-321-4717
0 件のコメント:
コメントを投稿